石川のシロアリ駆除は全国見積無料のスマートサービスで

石川県　白蟻　見分け方

放っておくとあっという間に深刻な被害を及ぼすシロアリ。石川県だけでなく全国での年間被害総額は数千億円とも言われています。早期の発見・対策が何よりも重要ですが、個人レベルでは対処しきれない場合や、専門業者に依頼しようにも、業者選びのポイントがよく分からないなど、シロアリ駆除には悩みがつきものです。日本にはイエシロアリ、ヤマトシロアリに代表されるシロアリが５種類、普通のアリは２３１種類います。それら全てを見分ける必要はありません。建物などに加害するシロアリのほとんどは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。この２種は生息地域が異なり種駆除法も大きく異なります。石川県はヤマトシロアリの生息地です。
ここでまずシロアリと羽アリ（普通のアリ）の判別方法をお教えします。
見分けるポイントは３つです。それでも分らない場合は専門業者が無料で判別しますので、ぜひお問い合わせください。
（１）羽がある場合、羽の大きさが同じか違うか、
シロアリは２枚の羽の大きさが同じです。対する黒アリは２枚の羽の大きさが違います。頭に近い羽の方が大きいです。
（２）触覚はまっすぐか、曲がっているか
シロアリは触角が真っすぐ。対する黒アリは触角がくの字に曲がっています。
（３）羽がない場合　くびれがあるかないか？
シロアリは胴体が１つにつながって、くびれがありません。対する他のアリは胴体にくびれがあります。

*駆除方法　ベイト工法　散布法

駆除の方法には、大きく分けて２つの方法があります。ベイト工法と散布法です。
ベイト工法は、家屋の周りに「ステーション」と呼ばれる容器を設置し、駆除の際には家屋内にも設置し、シロアリを誘い出すことで毒エサを食べさせる方法です。
散布法とは、文字通り、薬剤を床下や柱、壁内などに散布注入し、家屋内のシロアリを駆除・予防する方法です。料金でみると、ベイト工法のほうが、やや高い傾向があります。
ヤマトシロアリには散布法の方がよいと言われています。
方法や料金などは、業者とよく相談し、ご納得のうえで、依頼することをお勧めします。